【2020年10月31日】社会医学シリーズ“健康を蝕む現代社会”を変える力とは ~「社会変革」と「心・魂の変容」
以下、https://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/society/kanto10_31/より転載
【zoom受講可】
地域を持続可能な場所に変えていく「トランジションタウン」の活動を10年以上にわたり日本で続けてきたトランジション・ジャパンの小山宮佳江さん。
心理分野をご専門とし自分の内的なワークにも徹底的に取り組まれ、現在、社会変革に対しての内的な取り組みの重要性を唱えておられる大野誠士さんのお二人をお迎えし、社会をよりよく変えるための内的な力について、それぞれの視点よりお話しいただきます。
地域を変える原動力は、つながりを取り戻す「内なるトランジション」
【講師】小山 宮佳江
NPO法人トランジション・ジャパン共同代表・神奈川県・藤野在住
産業成長型の社会から、生命持続型の社会への転換を、地域の仲間同士でビジョンを共有し、地域資源を見出し、創意工夫し、実践するトランジションタウンという活動。イギリスの発祥で、日本では60ケ所以上の地域が活動しています。
その原動力はひとりひとりの“こんな未来を描きたい”という想いや痛み。外向きの活動の源は、内なるトランジションの目覚めをコミュニティで共有すること。分断されていた自分、他者、地域、地球とのつながりを取り戻すことが、地域と自分のライフスタイルを変える力となることを、体験や事例からお話しいただきます。
個人・社会・文明のトラウマの癒し~自然と共生する豊かで美しい世界へ
【講師】大野誠士
Office Seiji Ohno代表/CIISソマティック心理学カウンセリング学部元准教授
病を癒すには症状の緩和だけではなく、ライフスタイルと世界観のホリスティックな大転換が必要です。社会や文明レベルのシステムについても同様のことが言えます。気候危機を生み出し、健康を蝕む仕組みを創り出した人間の意識とそれにより維持してきた歪んだ社会構造、その根底に蓄積する様々なトラウマの様相と、それらの変容に必要な理解と癒しの取り組みについてお話しいただきます。
そして、密接に関わりあう様々なレベルでのトラウマの癒しによる変容が、真の豊かさがあふれるより美しい世界につながることを展望していきます。
【対談】小山宮佳江 × 大野誠士(進行:安珠)
お二人の講演後に、より理解を深めるために対談を行います。
【日時】
2020年 10月31日(土)13:15~17:00
【会場】
ホリスティック・スペース「アクエリアス」
「馬喰町・馬喰横山・東日本橋」駅下車
(A1ではなく)1番出口を右に出てすぐの交差点を右折したラーメン日高屋のビル4階
(中央区日本橋馬喰町1-5-10 林ビル4階)
【参加費】
会員 2,000円 / 一般 3,000円 Zoom受講可
【申込先】
メール ho-kanto@tg.rim.or.jp
FAX 03-5572-8219
締切 10/23(金)
1氏名(フリガナ)、2会員・一般の種別、3住所、4電話、5 Zoom希望有無を記載して申し込み、受付受理の連絡後、お振込み下さい。(1週間以内に連絡がない場合お問合わせ下さい)。
【振込み先】
三菱UFJ銀行 西新宿支店
(普通)0057567
特定非営利活動法人日本ホリスティック医学協会
※お振込後の参加費はご返却できませんので、代理受講でご対応をお願い致します。
【主催】
NPO法人日本ホリスティック医学協会 関東フォーラム委員会