【2023年11月~2024年4月】『ラージャ・ヨーガ』輪読~解説会(ヨーガ哲学を楽しむ会主催)
【録画配信受付中】『ラージャ・ヨーガ』ガイダンス
10/15に開催した『ラージャ・ヨーガ』ガイダンス(1時間半)を録画配信でご覧いただけます
●参加費:3,000円
『カルマ&バクティ・ヨーガ輪読会(両方)』、『魂の光』参加者は、2,000円
※ガイダンス参加者は、『ラージャ・ヨーガ』申込時に、ガイダンス参加費分を割引させていただきます
詳細→→ 【 録画配信受付中】『ラージャ・ヨーガ』ガイダンス
ヴィヴェーカナンダ ヨーガシリーズ輪読会
ヨーガや哲学、精神世界にご興味のある方などお気軽にご参加下さい。
ヴィヴェーカナンダ ヨーガシリーズ4冊の輪読会を月2回行います。
▷カルマ 5月〜7月
▷バクティ 8月〜10月
▷ラージャ 11月〜’24年4月
▷ギャーナ ’24年5月〜’25年4月
日程 『ラージャ・ヨーガ』全12回
zoom2クラス+1録画視聴クラス並行開催
原則として、
●火夜 クラス 19:00~21:00 第1・3週(Zoom)
●水午前クラス 10:00~12:00 第1・3週(Zoom)
●土夜録画クラス 19:00~21:00(録画視聴)
~21:20 ZoomによるQ&A&シェア
※土曜クラスは、火・水クラスと同週に開催、第2・4週の場合が多い
第1・3 火曜夜 19~21時 | 第1・3 水曜午前 10~12時 | 第2・4 土曜夜 19~21時 | ページ | 内容 | |
1 | 11/7 | 11/8 | 11/11 | 1~30 | まえがき、第一章 序言 |
2 | 11/21 | 11/22 | 11/25 | 31~43、101~108 | 第二章 第一段階、第八章 ラージャ・ヨーガ概要 |
3 | 12/5 | 12/6 | 12/9 | 45~62 | 第三章 プラーナ |
4 | 12/19 | 12/20 | 12/23 | 63~82 | 第四・五・六章 サイキック・プラーナ、プラティヤハーラ |
5 | 1/16 | 1/17 | 1/20 | 82~99 | 第六・七章 ダーラナーからサマーディ |
6 | 1/30 | 1/31 | 2/3 | ~99、110~116 | 前半の復習、ヨーガ格言集 序言 と 後半の概要 |
7 | 2/6 | 2/7 | 2/10 | 117~140 | ヨーガ格言集 第一章 心の集中、それの霊的効用(1) |
8 | 2/20 | 2/21 | 2/24 | 140~162 | ヨーガ格言集 第一章 心の集中、それの霊的効用(2) |
9 | 3/5 | 3/6 | 3/9 | 163~182 | ヨーガ格言集 第二章 心の集中、それの実践(1) |
10 | 3/19 | 3/20 | 3/23 | 182~207 | ヨーガ格言集 第二章 心の集中、それの実践(2) |
11 | 4/2 | 4/3 | 4/6 | 209~232 | ヨーガ格言集 第三章 力 |
12 | 4/16 | 4/17 | 4/20 | 233~252 | ヨーガ格言集 第四章 独立 |
『ラージャ・ヨーガ』とは?
現在、一般に広く普及しているのは、インドで数多く分類されてきたヨーガの中でも、肉体を入り口として人間の可能性を探求していくハタ・ヨーガに属するものです。
しかし、そもそも発祥の地であるインドで、単に「ヨーガ」と言えば、ラージャ・ヨーガを指すことが、暗黙の了解としてあったようです。
インドの数あるヨーガはいずれも、その最終目標として人間的な完成~超越を掲げている点で共通しており、したがって、自己超越に至る道として多数のルートが用意されているわけですが、その中でもラージャ・ヨーガは格別の「王道」とされてきたわけです。
講師の神尾学が専門としている秘教の立場からは、その王道自体が実は、人類の進化のプロセスに合わせて変遷してきており、今より1つ前のアトランティス時代には、(現在輪読会を行っている)バクティ・ヨーガが、さらにその1つ前のレムリア時代には、(最初に輪読会を行った)カルマ・ヨーガに属するものが、メインのヨーガであって、ラージャ・ヨーガはそれらを踏まえ、効果において統合した上に、新たに発達したマインドの統御のための瞑想を加えたものであるがゆえに、現在の私たちにとって、最も重視すべきヨーガの王道になっている、と語られています。
ヴィヴェーカーナンダの『ラージャ・ヨーガ』の解説に当たっては、秘教版の『ヨーガ・スートラ』解説書である『魂の光』(アリス・ベイリー著)を、他の伝統的の解説書3冊と読み合わせながら解読する講座を実施してきた神尾学が担当し、それらからの知見も含めながら、総合的に解説してまいります。
スワーミー・ヴィヴェーカナンダとは?
スワーミー・ヴィヴェーカーナンダ(1863-1902)は1893年に、アメリカ・シカゴで開催された万国宗教会議において、インドのヒンドゥー教の代表として演説をされています。
ヒンドゥー教を「受容と寛容の宗教であり、人間の内なる神性を認め、それを悟ることを助ける普遍宗教」として唱えるとともに、インドの民衆の困窮を訴えました。
個人的な悟り・魂の救済のみを求めるだけではなく、社会的・物質的な救済にも目を向けた、新たなサニャーシンのあり方を示した人物、とも言われています。
秘教徒のベンジャミン・クレーム氏によると、彼の光線構造は、
(魂 – パーソナリティー – メンタル体 – アストラル体 – 肉体)
2 – 1 – 1 – 6 – 1
と、3つの「意志と力の第一光線」が入っており、アストラル体は「献身の第六光線」です。
伝記などを読むと、強烈な意志を持たれていたことが分かります。
秘教を学ばれている方は、光線構造も知った上で読むと面白いかもしれません。
参加費
一括 30,000円 ※単発2,500円/回
申込
https://forms.gle/gGpWFPdCDPy9f4G89
テキスト
『ラージャ・ヨーガ』スワミ・ヴィヴェーカーナンダ著 日本ヴェーダンタ協会刊行
※各自ご用意ください
主催
ヨーガ哲学を楽しむ会
山内亜紀子(ヨーガ療法士)
砂川圭子(ヨーガ療法士)
神尾学(エソテリック・サイエンス・スクール主宰)
【詳細(FBページ)】https://www.facebook.com/yogatetsugaku/
【インスタ】https://www.instagram.com/yoga_tetsugaku/
【お問い合わせ】yogatetsugaku@gmail.com