(報告)【7/6】声紋分析グループセッション

本日7/6(土)10:00~12:00に開催された、声紋分析グループセッション、大変おもしろかったです。(参加者10名)

声を発することは、どんないろんな事柄と関わって発せられる仕組みになっているんだろうと、知りたい興味、質問が次々心に湧いてきました。

 

マイクに向かって6秒間、自分の姓名を繰り返し呼ぶだけで、声のデータがカラフルに円の形に表され、紙に印刷して見ることができます。

自分の事が自分にとって見やすく、興味深く見られて、頭と心の中が整理しやすくなると思いました。

 

中野美那子先生のご説明がわかりやすかったです。話をよく聴いていただける嬉しさを感じました。

日常の経験で私も思い当たるような例を挙げてくださったり、聞かなくては思い至らないような人の心の仕組み、それとずれてしまう関わり方の行動についても現場の事例などで教えてくださいました。もっとお聞きしたくなりました。

 

こんなふうに整理され見える化されたものに接することは、前向きな諦めの脱力ができるかもと思いました。

日頃当然わかっているとしか思っていない、自分という人・内面をどう捉えているかや、自分の眼鏡を通して世界を感じている感覚と、このようなセッションの機会とを、行ったり来たりすることが時々できたら、少しすっきり自分を眺めつつ、楽しく生きていけるのではないかと思いました。

 

初めての経験、充実した時間を、どうもありがとうございました!


(中野美那子先生もFacebookに投稿くださいましたので、シェアさせていただきます。)