(報告)【5/29.30.31】こころにやさしいタッチケア基礎講座

中川 れい子先生による、「こころにやさしいタッチケア基礎講座@東京」報告、今回は、レベル1~3まで、アクエリアスを使用していただきました。下記はそのレポートです。

 

レベル3の実技で、れい子先生にちょっと触れていただいたとき

(というかその前に近づかれたときから)

ものすごく大きくて温かいオーラを感じました。

(先にシェアした💛の記事そのものです。)

 

セラピストの方は、是非、一度体験されると良いと思います。

東京での次期開催は11・12月の土・日になる予定です。

( https://www.facebook.com/yahuvmh/posts/2878700215503447 )


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こころにやさしいタッチケア基礎講座レベル3@東京第二期の初日終了。

午前中は、タッチケアに伴う「傾聴とナラティブ」について。

これは、やっぱりやっておいた方が良いのです。

 

人の話を聴くことは、思っている以上に難しい。

一般の傾聴カウンセリングと異なる点は、手と手がつながりあっている点。

たとえ過去のお話をしていても、手の感覚は「今・ここ」につながる。

話は自然と再びマインドフルネスへ。

そして、共感と共感疲労、慈悲の瞑想。。。

このあたりの話題は触れるケアにかかわる方にとって、

最も興味深いところでしょう。。。

 

午前中、あっというまに終了。

 

そして、午後のテーマは「足(脚)」。

足への施術の注意点(衛生面、浮腫、下肢静脈瘤、静脈血栓など)のお話のあと、

足・脚を感じてみて、自分にとっての足(脚)とは何かを探求してみる・・・。

 

レベル3に及んで、足のテーマを通じて、

再び、グランディング力を深めることに。。。

そう、、、足(脚)は、本当に大切です。

 

最後のワークは、足湯とフットトリートメント。

足を温めることで、全身の循環が高まります。

そして、足へのワークは、循環が高まると当時に、

足や下半身への気づきを深めます。

 

全身があたたかくなり、ゆるみ、そして、統合感が増していく。

ごく自然と、グランディングも深まります。

 

足湯は、被災地で大活躍しましたが、

やはりパワフルなワークだと本日もつくづく思いました。

 

ところで、先日テレビで観た、

山崎豊子さんの代表作「白い巨塔」のラストシーンで、

主人公の財前五郎が、末期がんとなり、手術を受けたあとに、

血栓による脳梗塞を何度も併発。

 

手術後、そして、がん性の血栓の怖ろしさをあらためて思いました。

オンコロジータッチセラピー講座では、

このあたりもキャロリン先生が語ってくださると思います。

 

明日はレベル3の2日目。高齢者の方へのタッチケアの総集編となります。

からだの声を聴くこと、安心安全の神経的な意味での大切さ。

さらに深める1日となるでしょう。

そして、いよいよ、明後日はデイサービスでのボランティア実習です。

 

( https://www.facebook.com/reiko.k.nakagawa/posts/2500862069926168 )


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こころにやさしいタッチケア基礎講座@東京

今年になり2度目のコース、今日で最終日の高齢者施設での実習が終了しました。4月1日からスタートしたこれまでの道のりは、たった2か月とは思えないほど、今回も深く、いつも、7日間の基礎講座の間に流れている時間は、日々の日常とは別の次元である濃密な時の流れを感じるのですが、今回もまさにそうでした。それは、クラスの中で共に歩んでおられる皆さんと創り出す時空だったのでしょうね。本当に素晴らしいクラスでした。

 

今回のクラスは、ご家族のケアのために初めてタッチケアを学ばれる方と、長年、ボディセラピーにかかわってこられた方との混成クラス。このクラスは、どちらの側からも探求できる内容となっていて、安全にふれあうことで、ごく自然と信頼感が深まり、お互いが合わせ鏡のように響きあい成長しあってくださいます。ここは、ふれる/ふれられるワークの大切なエッセンスなのでしょう。

 

講義を通じても、施術実技のトレーニングも、様々なことを学んでいただきました。でも、結局のところ、実践の中でしか理解できないことがあります。実際に、かかわってみること。様々な心身のリスクをおもちの高齢者の方への施術は、決して簡単なことではありません。6回の講座は事故が起こらないために必要な知識とワークをしっかりと学ぶためにあります。そして、大切なのは実践!実践を通じてでしか、施術に必要な繊細な感性は養われないのだから。

 

ほんとうに、皆様、よく頑張ってくださいました。施術の姿は美しく、受け手である高齢者の方と共に創り出すBeingの尊さが滲み出ていました。笑顔もほんとうに素敵でした。

 

施設の高齢者の方達は、私達のエプロンをみて、3月に来訪を覚えていてくださり、あの気持ちのいいの、やってくれるの?と。。。楽しみにしてくださっていたのも嬉しいですね。こちらの、介護士さん達も、前回の講座で身に着けてくださっていたので、あれからも、タッチケアを続けてくださっています。今回も、実習生の方達の受け入れのコーディネートをしてくださいました。前回の修了生の方も、ボランティアに合流。いい感じで高齢者の方に接してくださり思わず感動!

 

東京でのタッチケア基礎講座をスタートして、もうすぐ半年。半年の間に2度の基礎講座を開講するのは大変でしたが、こうやって東京の熱心なケアギバーさん達にタッチケアが伝わっていくのが嬉しくて励みになりました。おそらく、皆様が、ケアの現場でのタッチケアを、さらに深みのあるものとして、大勢の方に伝えていってくださるとおおいに期待しています。

 

講座会場の馬喰町のホリスティック・スペース、アクエリアスさんにも、感謝です。場所の提供だけではなく、様々な細やかな心遣いがクラス全体のプロセスを支えてくださいました。魂の学びを、ケアの現場に伝えていく道筋の1つに「こころにやさしいタッチケア」を選んでくださって感謝です。まるで、地上に光を届けるかのように。

 

 

今日で1つの旅が終わり、少し寂しいようにも思います。が、年内に、関西と東京で、また新しい旅をスタートします。ご一緒にプロセスを歩まれる方を募集中。タッチケアを身に着けながら、気づきとシンクロニシティの海を航海しましょう。

 

こころにやさしいタッチケア基礎講座

~こころのケア・魂のいやし~

関西では8月3日に開講します。

https://touchcare.exblog.jp/29317377/

東京では11月9日から。待望の土日コースです♪

https://touchcare.exblog.jp/29398529/

 

 

今晩、私は関西に戻り、明日は京都で「女性の依存症者の回復」のためのセルフケアの講座で、セルフタッチングのワークショップを担当します。今晩は、まずは、寝る前に自分自身のためにセルフケアましょう^^

 

( https://www.facebook.com/reiko.k.nakagawa/posts/2504318579580517 )